日記

情熱がある限り夢は終わらない

何度失敗しても、なかなかうまくいかなくても、
夢は追いかけている限り終わりではありません。

夢が終わるのは、情熱が消えてしまった瞬間です。

情熱というのは、「持ち続けよう」と思っても、
持てるようなものではなく、逆に「捨てよう」と思っても
捨てられるようなものではありません。

朝に目が覚めてから夜に眠りに就くまでの間に、
生活の間にねっとりと入り込んで頭から離れず、
何をしていてもそのことと結びつけて考えてしまう。
それが、情熱を持っている証です。

つまり、情熱というのは人間の、自分自身の意思では
どうにもできないものであると言えるでしょう。

「情熱を持ち続けよう」

とよく言われますが、自らの意思でそれをするのは、
なかなか難しいことです。

「気が付いたら情熱を持っていた」

「気が付いたら情熱を失くしていた」

というのが本当のところではないでしょうか。

また、情熱というのは「好き」とも違います。
「楽しい」とも違います。

好きでなくても、楽しくなくても、いつもそのことを考え、
心がそのことに束縛されてしまうような感じがするものです。

そして、その対象物をより良くするためにはどうしたらいいか、
さらにすごいものを生み出すにはどうしたらいいかということを
ぼんやりと、呆れるほど長い間考え続けているのです。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。