日記

成功ひとつの後ろには失敗たくさん

知り合いの経営者さんがやっていらっしゃることを見てみますと
リリースしたひとつのサービスや商品のその後ろに、
数えきれないほどたくさんの失敗作があったことを知ります。

お会いした時に、お茶やお酒を飲みながらいつも話すのは、
それらたくさんの愛すべき失敗作の思い出話ばかりです。

店先やホームページに並んでいるのは、
たくさんの失敗の上にようやく形になったものであることに
気が付きます。

最初からそのゴールとなった商品やサービスだけをやり、
残りのたくさんの失敗をしないほうが商売上手なのではないか、
と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、
それは考え方が逆なのです。

つまり、

「たくさんの失敗があったから、
 そのひとつの商品やサービスが生まれた」

と考えるべきでしょう。

失敗を受け入れる度量がなければ何も生み出せない、
という結論に達します。

そして、そのような結論に達したからには、
失敗を恐れず、失敗は当然のこととして受け入れながら、
いつか必ずたどり着くゴールに向かって行動するのみです。

ゴールというのは、いつたどり着くのか全く予想できず、
不安定なものですが、動いていさえすれば必ずたどり着きます。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。