日記

手書きの情報量

言葉の「音」にそれを発する人の心が反映されるように、
手書きの文字にもそれを書く人の心が映し出されます。

今はメールがありますので、
手紙を書くことはすっかり少なくなりましたが、
たまには手書きの文字を大切な人に届けるのもいいですね。

書いた瞬間に想いが封じ込められてそのまま相手に伝わります。

同じ「好きです」という言葉でも、
メールの電子文字よりも手書きの文字のほうが
気持ち丸ごとごっそりと伝えられることでしょう。

楽譜も今はソフトウェアを使ってパソコンで書きますが、
それに異を唱える作曲家もたくさんいます。
パソコンで作った譜面を嫌がる演奏家も多いですし。

手書きの譜面だと線の太さや筆圧で
音楽的なニュアンスを伝えることができるのだそうです。

確かに、大きな音で演奏して欲しいと思って書くと
その部分の筆圧は自然と強くなりますし、
「手書き」に含まれる情報量は相当なものです。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。