日記

映画は鑑賞方法を選べる

映画は表面に提示されているイメージ(タイトルや出演者、
あらすじやポスターなど)とは異なるメインテーマを
持っていることが多いものです。

たとえば、フランシス・フォード・コッポラ監督の
『ゴッドファーザー』という作品がありますが、タイトルや
ポスターやDVDジャケットなどのビジュアルイメージを見て、

「血なまぐさいマフィアの世界を描いたハードボイルド映画」

と思う方が多いことでしょう。

しかし、一度観るとお分かりいただけますが、この映画は、

「感動の親子映画」

なのです。

特に父と息子の関係性においては、
特別な味わいと深い感動をもたらしてくれるでしょう。

また、その時の気分で鑑賞の姿勢を変えることができるのも、
映画のおもしろいところですね。

同じ一本の映画でも、今日は親子の感動を味わいたい、
今日は激しい暴力シーンで震えたい、今日は美しい映像に
酔いたい、今日は音楽をじっくり味わってみたいなどと
自由に鑑賞方法を選ぶことができるのです。

今日の音楽

ミルキーウェイ/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。