日記

時間が足りないという幸せ

いよいよ今日で今月も終わり、
今年が始まって、はや一か月が過ぎました。

この調子で今年もあっという間に終わるのでしょう。

しかし、時があっという間に過ぎるという感覚は、
むしろ良いと言えるでしょう。
時間を気にせず(気にすることができず)没頭できるものを
持っているということだからです。

それが仕事であれ、育児であれ、趣味であれ、
何でも、時を忘れて手がけることがあるというのは、
とても幸せなことだと、いつか気が付くでしょう。

いつかというのは、たとえば病気になって、
ただ臥していなければいけないような時です。

時間の流れをとても遅く感じ、神経が疲れ果てます。
身体を横たえて休んでいるのに疲れるのです。

周囲から見たら、

「あの人はずっと寝てばかりいるのに」

と思われるでしょうが、本人は疲労感に苦しんでいます。

それは、時間の重さに押しつぶされそうになるという感覚です。
自分ではどうしようもできないもどかしさです。

時間があっという間に過ぎるという感じや、時間が足りないと
思えることは、とても幸せなことなのです。

今日の音楽

タイムリミット/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。