1日というのは24時間しかないわけで、
それは老いも若きも男も女もみんなに平等です。
しかし、それぞれの「24時間」の質は決して同じではない
ということも理解しなければいけませんね。
だからと言って、のんびりと過ごしている人の時間が、
一日中慌しく動き回っている人の時間に劣るかというと
そうではなく、時間の質はもっと別の尺度で量るべきでしょう。
「贅沢で上質な時間」などというキャッチコピーがありますが
これは自分がいかに気持ち良く過ごせるかという視点ですが、
それとは逆で、自分以外の人のために何かできたかということが
時間の質を量る重要な尺度になると僕は考えています。
日記