日記

枯れ際のバラ

僕はバラが大好きです。
みずみずしく咲き誇っているバラも当たり前に美しいですが、
枯れ際のバラもまたいいものです。
花びらの色がくすみ、輪郭はすでに水気を失っていますが、
それがまたとても美しいのです。
それは決して、咲き誇っていた過去を追憶する美しさではなく、
今現在の姿そのままが美しいのです。
そこに色褪せることなく輝いているのは、
バラの「プライド」です。
「腐る」のではなく、「枯れる」ことが美しい。
人も同じですね。
悪いものをためこんで生活しているといつか腐ってしまう。
プライドを持って楽しく毎日を生きていると
内面も外見も輝きを失うことなく、
美しいまま年を取ることができます。
枯れ際のバラ

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。