日記

梅雨の季節は「病は気から」で

爽やかな季節というものはあっという間に過ぎ去ってしまうもの
で、早くもジメジメと蒸し暑くなってきました。

朝起きて窓を開けると、ほんの数日前には心地良い風が入ってき
ていたのが今ではもう湿気を多く含んだ空気になりました。

少し歩いただけで汗をかいてしまいます。
お皿の上に乗せておいたビスケットも驚くほど短い時間で
柔らかくなってしまいます。

梅雨の季節はむかしから苦手ですが、自然現象を操ることはでき
ませんので、自らの感情を操ることで、不快感を減少させてみて
はどうだろうと思うようになりました。

「病は気から」

と同じように考えて、苦手なこの季節を快適に過ごすための心の
持ち様をあれこれ考えていますが、とりあえず、美しい藍色の
手ぬぐいを買ってきて、カーテンの代わりに窓際に下げてみる
ことにしました。

生々しい外光を、優しく柔らかい光に変換して部屋に取り込み、
涼しい印象を部屋の中に発生させようという浅はかな企みです。

実際にやってみましたら、藍色のため紫外線もカットできるよう
な感じがして思いのほか気分がすっきりしました。

実際に紫外線をカットできているかどうかは分かりませんが、
それはあまり関係のないことです。

「病は気から」

なのですから、「気のせい」でもじゅうぶん良いのです。

今日の音楽

かけひき/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。