日記

死ぬまで別れない

地球はとても小さな星です。

この小さな星の上で、しかも、
長い歴史を切り取るほんの一瞬とも思えるような時間の枠の中で
誰とくっついたとか誰と別れたとか大騒ぎをしているわけです。

僕は、

「一度出逢った人とは死ぬまで別れることはない。」

と考えています。

人間が一生のうちに出逢える人数というのは、
驚くほど少数だということに気が付きます。

ほんの挨拶しか交わさないような人でさえ、
自分の人生においてはとても貴重な存在だと言えるでしょう。

自らの心を納得させるために(特に女性に多いことですが)、

「はい、今からここから、あの人と私はもう他人。」

などと強がって宣言するようなこと、よくありますね。

しかし、どんなに声高らかに宣言してみても、
「人と人とが出逢った」という事実は消えませんし、
何者にもその事実を奪うことはできません。

「出逢えた人」の数の数万倍にものぼる
「出逢えなかった人」の数を想像してみる時、
身のまわりにいる人の大切さは身にしみて感じられるでしょう。

家族、友人、恋人、仕事仲間、などという分類を取り払い、

「わたしの人生で出逢えた大切な人たち」

というひとつの言葉で呼びたいくらいです。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。