日記

注射恐怖症

昨日、自分の身体の健康状態を調べてみたいという好奇心から、
お医者さんに出かけたのですが、血を採ると言われて
来なければ良かったとひどく後悔しました。
僕は注射が怖いのです。
記憶では、僕が最後に注射したのは、
たしか15年くらい前だったと思います。
その時も健康診断の採血だったので、
特に具合が悪くてお医者さんに行ったわけではなかったのですが
注射針が自分の皮膚を貫いて、その透明な注射器の中に
鮮やかな紅色の血が入っていくのを凝視しているうちに
めまいがしてきて、気のせいか吐き気まで催してきたのです。
病院に入る時は具合がすこぶる良好だったのですが、
病院を出る時は逆に具合が悪くなって帰ったという始末でした。
注射した部分から皮膚が張り裂けはしないかという恐怖を感じて
半日経ってもその腕を伸ばすことができず、
片腕だけ奇妙に曲げたまま過ごすという変な格好になります。
それくらい注射が怖いのです。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。