日記

浅田真央さん

フィギュアスケートの浅田真央さんが、苦しい状況を乗り越えて
自己ベストを更新したことは多くの人を感動させましたが、
気持ちを切り替えて今現在最高の自分であろうとすることの
難しさと、それに常に挑戦し続けるアスリートたちは、
本当にすごいですね。

良いことは長続きしませんし、良くないことはいつまでも心に
引っかかってさらなる不運へとつながっていきます。
その「負の気持ち」を断ち切るのは容易なことではなく、
自らの心に沸き起こる後悔や嫉妬、苛立ちや絶望だけではなく、
耳に入ってくる周囲の声や肌を伝ってくる周囲の雰囲気なども
良くない方向へと引きずりこもうとする大きな力になります。

できることなのにできなくなってしまうのですね。
自分で自分に足かせをして歩けなくしてしまうようなものです。

周囲の声に負けない、自分の心に生まれる負の感情にも負けない
そのためにはトレーニングが必要です。
筋トレをするのと同じように心も鍛えなければいけません。
そして、自らの心を鍛えることほど苦しいことはありません。
だから人はすぐに自分自身に負けてしまうものです。

浅田真央さんが、フリーの演技に入る前に語ったとされる
以下の言葉には、自分に負けそうになった時に、
それを乗り越えるためのヒントが隠されていると思いました。

「自分のためだけでなく、
 これまで支えてくれた周囲の人たちのために滑りたい。」

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。