日記

涙を誘う8ミリの映像

映画の中によく登場する、
8ミリカメラで撮影したような映像が大好きです。

8ミリカメラというのは1960~1970年代にかけて普及した
個人用撮影装置です。

音声録音が無く、再生時にカタカタとフィルムの回る音がする
あのレトロな雰囲気満載の映像は、ハイビジョン全盛の現代でも
ファンが多いですね。(僕もその一人。)

映画の中では回想シーンなどで使用されることが多く
ノスタルジックな場面を演出するにはぴったりです。

音声が無いことが絶妙な効果を上げていると思います。
音声があると現実感・生活感を感じてしまうものですが、
映像だけだと、遠い昔のことをまるで夢に見ているような、
そんな気持ちを感じさせることができるからです。
人間は耳によって現実感を感じているのかもしれません。

とても幸せなシーン。
たとえばみんなで笑い合っている映像や、子供たちの映像、
お誕生日のケーキを食べている映像、キスをしている映像など
カタカタというフィルムの回転音と、センチメンタルな音楽を
重ねて見ると、それだけで涙が出てきます。
「レトロ」の力ってすごいなあと感じずにはいられません。

そんな味のある映像をスマートフォンで簡単に撮影できる
素晴らしいアプリを発見しましたので、以下にご紹介します。

8ミリカメラ(iPhone用)

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。