日記

熱が出ると嬉しくなる

どうやら風邪をひいてしまったらしく、
熱を測ってみたら38度あるのですが
高熱になるとなぜか嬉しくなる変態は僕です。

熱がある時は平熱時には味わうことのできない感覚があり、
頭がぼんやりしているのに、心の真ん中の部分が異常にクリアに
なったような気がして、いつもは考えもしなかったことを
思い出したり、物事を違った視点から見られるようになります。

熱があるから何もしたくないかと言うとそうではなく、
「急がなければ」という気持ちになって
逆に物事がはかどります。

食べ物に対する欲求は少し後ろに引っこみますが、
飲みものはいつもの10倍以上も美味しく感じられますので、
高熱の時にいただく飲み物や果物は
滅多に味わえない貴重なご馳走となります。
(「空腹は最上のソースなり」という名言がありますが、
あれの高熱バージョンですね。)

意味もなく、ロマンチックな空想や、胸がきゅんとするような
エピソードを思いつきやすい状態にありますので、
この機会を活用してそのような仕事に励みたいと思います。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。