日記

燃えるように生きよう

「自由」というのは一見すると素晴らしいものに思えますが、
これほど怖いものはないと言えるでしょう。

それは、すべてを自分で決めて、そして、
その結果に責任を持たなければいけないからです。
自分で決めるのですから、その責任は、
自分自身で引き受ける以外ないのです。

この世に生まれて、まずやらなければいけないのは、自分が

「何を目的に生きていくか」

を決めなければいけないということです。

たった一人の人間がどのように生きようが、
世界にとってはまったく関係のないことであり、

「どうぞご自由に」

と言われているのと同じことです。

つまり、人は生まれた瞬間に、
自由の海の中に放り込まれたのと同じことなのです。

そのまま波の流れに身を任せて生きるのも良いですが、
いつしか

「わたしは何のために生きているのだろう」

と自問し、苦しむことになるでしょう。

しかし、生きる目的など、誰からも与えてもらえません。

たとえば、親の言うままにこれまでやってきたという人でさえ、
それは結局自分自身で選択したことです。

「親の言いなりにならなければならない」

というルールはこの世界にはないからです。

そんなことを言う人は、「自由になりたい」と言いながらも、
心のどこかで自由を恐れ、自分の人生を自分で切り開くことを
自ら拒絶していると言えるでしょう。

生きる目的など何でも良いのです。
そして、それは自分自身で、自分の好きに決めて良いのです。

大きな世界にとっては、それはどうでも良いことなのですから、
勇気を持って、自分自身で決めましょう。

そして、生きる目的をひとつ決めたなら、
それに向かって全力を注いで生きることです。

うまくいってもいかなくても、自分で責任を取らなければ
いけないのですから、自ずと必死にならざるを得ないでしょう。

この自由な世界で、まず自分自身で生きる目的をひとつ決め、
そして責任の重みを感じながら、燃えるように生きましょう。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。