日記

物事の終わりに差し掛かったら、心理的にスタート地点に戻ろう

「夜明け前が一番暗い」

と言われますが、物事の最後というのはなぜか苦しいものです。

「完成した! 終わった!」

と思う瞬間の直前に、すべて最初からやり直しになってしまう
こともありますし、ここまですんなりできていたのに、終わる頃
になって急になかなか前に進めなくなることもあります。

終わりが近づくに連れて、行動を阻害する壁を自ら作り上げてし
まう傾向が人間にはあるようです。

それならば、終わりを意識しないようにすると良いでしょう。

ある物事が終わりに差し掛かったら、そこはまだ、始めたばかり
のスタート地点付近であると脳を騙すのです。

さらに、休憩を間に挟み込むことで、
その効果はさらに大きくなるでしょう。

たとえば、ある物事が10で完成だとしましょう。

8までやって、そこで一回休みを入れます。

そして、また1から始める気持ちで再着手します。

「1、2」と進むと、実際そこの地点は「9、10」となり、
当初の完成ポイントであることになります。

このようにすると、心理的な壁を作ることなく、また、
初心に帰ることによって新しい見方でチェックすることもでき、
完成までの良い流れを作ることができるでしょう。

今日の音楽

かけひき/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。