日記

紙に手書きするメリット

他者への伝達はメール、原稿などの文章作成にはパソコンの
ワープロソフト、簡単なメモはクラウドの文書作成アプリを使う
ようになって、紙に手書きする機会がめっきり減りました。

書き直しや文章の挿入、コピーなど、デジタルツールを使うと
手書きよりも簡単に行えて便利ですし、データ管理も楽です。

しかし、そちらにやや比重が傾いているように感じましたので、

「紙に手書きで文章を書く」

ということにもっと注目してみたいと思いました。

仕事でたくさんのウラガミ(楽譜などを印刷して失敗したものや
使用しなくなったものの裏面、広告物の裏面など、日々大量の

「片面白紙」

が発生しますので、これを有効活用したいと思います。

書く道具は鉛筆が良いと感じています。
書く時の音がとても心地良く、書くに連れて文字の太さが変化
するのも

「手書きしている」

という手応えを感じさせてくれます。

また、筆圧によって、文章中の言葉が

「大切か、あまり大切ではないか」

ということが無意識のうちに込められ、それが読む人の心にも
伝わります。

デジタルツールで作成した文字は、筆者がどの言葉を特に
伝えたいのかが、文章表現によって説明されなければ、
読み手に伝わることはありません。

さらに、デジタルツールで文字を書くよりも、鉛筆で手書きした
ほうが自動的に頭の中で整理されながら文章を生み出せるような
感じがします。

そこで、デジタルツールを使っての文章作成は、仕事などの

「納品物の作成」

に限り、その他の書く機会、すなわち、アイディアを練りながら
書くメモや、他者に伝達する際に書くメモ、
タスクのリストアップや本から拾った心に響いた言葉のメモなど
は、すべて手書きでやってみることにします。

今日の音楽

Green Morning(バージョン3)/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。