日記

美しいもの

一日に一回は「美しいもの」に触れたいと思って生きています。
それはラフマニノフのぶつかり合う音が生み出す響きだったり、
キェシロフスキの映画の中のぼんやりした光だったり、
部屋の中のラベンダーの鉢に花が咲いたことだったりします。
珈琲の中で角砂糖がゆっくりと溶けていく様子だったり、
電車の中で席を譲る時の少し照れた少年の顔だったり。
「美しいもの」に触れた瞬間、
僕の中のゆがんだ「心の骨格」が矯正されて、
まっすぐになるような気持ち良さを感じるのです。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。