日記

胸が苦しくなるような大切な愛しい思い出

夏になると、子供時代のことをよく思い出します。

夏休みに友達と冒険をしたことや、みんなで食べたスイカの味、
怖い話で女の子を泣かせたこと、汗と埃にまみれて喧嘩したこと
たくさんの思い出が、切なく苦しい気持ちと共に、
胸の中に蘇ります。

「子供時代はとても大切」

と言われますが、その人間の感受性や感覚、嗜好を決定付ける
のは、子供の頃以外にはないのですね。

子供の頃に好きだったものは、大人になってもそのまま好きです
し、子供の頃に経験したことは、大人になってからも、その人の
人生を照らすヘッドライトになります。

たったひとつ、ほんの数分間の思い出で良いのです。

胸が苦しくなるような大切な愛しい思い出があったなら、
その人はこれから先ずっと生きていけるでしょう。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。