日記

良い気分になりたくて

僕は映画音楽を作るお仕事をしておりますので、
お仕事だけではなく、プライベートでも映画をよく観ます。
年間400本ほどは観ていると思います。

しかし、後味の良くない映画に出くわして、観終わった後も、
憂鬱な気分がなかなか消えないことがあります。

僕は、どんな悲劇を描いた作品であっても、
どんな大きな悲しみをテーマにした作品であっても、
たとえアンハッピーエンドであっても、
観終わった後に、何かこう、心が晴れるような
そんな作品が良い映画だと思っています。

なぜなら、映画というのは、
良い気分になりたくて観るものだからです。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。