日記

行動しないより行動して失敗したほうが良い

「知っていることとできることは違う」

という言葉があります。

人は、本を読んだり、セミナーに参加して勉強すると、
それがもう自分でもすぐにできるかのように錯覚します。

しかし実際は、勉強する前の自分と何ら変化はありません。
変わったのは頭のなかの知識だけです。
頭の中の知識が増えただけでは何の役にも立ちません。

勉強する前の自分から一歩成長できるのは、
頭に入れたその知識を元に、実際に行動を起こした瞬間です。

もしも本を読んだだけで変わることができるのなら、
ピアノの本をたくさん読めば誰でもピアニストになれますし、
サッカーの本を読めば誰でもサッカー選手になれるはずです。

しかし実際はそうはなりませんよね。

脳に取り入れた知識に沿って、自分の身体を使って、
何度も何度も試行錯誤しながら行動する必要があります。
失敗と成功の経験を積み重ねていかなければいけないのです。

しかしながら、まずは知識を得られなければ、
行動のきっかけとすることもできないはずです。

本などを読んで勉強し、それで安心してしまうのではなく、
そこがむしろスタート地点だと思って、
次は実際に行動してみましょう。

行動してみると分かりますが、失敗も成功もあります。
失敗のほうが成功よりも多いことに絶望するでしょう。
しかし、そこで諦めないでください。

「失敗の経験でさえも、
 勉強をしただけで行動しないよりはずっと良い」

のです。

つまり、勉強して知識を脳に仕入れたら、
失敗でも成功でも構わないので、とにかく行動して、
経験を蓄積することに意識を向けてみましょう。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。