日記

行動に込める熱量

毎日つまらないことを考えながら生きている僕ですが最近、

「人間は、注いだ想いの強さと同じ分のものを
 受け取ることができる」

ということを考えました。

文章にしてみると何のことはない、相変わらずつまらない言葉に
変わりはないのですが(笑)、人間が行動する時の心構えとして
これ以上ないというくらいの言葉だという気がするのです。

ある一曲の音楽を聴くとしましょう。

Aさんは電車に乗りながらBGMとして聴きました。
Bさんは夜の静けさの中で他に何もせずに純粋に音楽を聴くこと
だけに集中しました。

音楽の時間は5分ほどでしょうか。
その5分という時間の経過は、AさんもBさんも同じはずなのに、
音楽から豊かなものを受け取ったのはBさんのほうでした。

それは、Bさんが全身全霊で音楽に耳を傾けたため、Aさんと
全く同じ音楽を聴いていたにもかかわらず、音楽はBさんに対して
よりたくさんのものを与えてくれたことになります。

同様のことが人間の行動すべてについて言えるでしょう。

朝目覚めて寝具を整える、ごはんを食べる、コップを置く、
扉を開ける、扉を閉める、人と話をする、仕事をする、
本を読む、映画を観る、など。

「注いだ想いの強さ」というものを「熱量」と書いたことが
以前ありましたが、行動に込める熱量の多い少ないによって
最終的に自分に返ってくるものの分量も変わります。

同じように、行動に込めるものの「善悪」によって、
最終的に自分に返ってくるものの質が変わります。

簡単にまとめますと、

「良い行動を、大きな熱量を込めて行えば、
 質の良いものをたくさん受け取ることができる」

ということになります。

またいつものようにつまらないことを述べてしまいました。
どうぞお許し願えれば幸いです。

今日の音楽

森のささやき/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。