日記

裏の顔フェチ

僕は、人間の二面性にとても惹き付けられます。

たとえば、裁判官や警察官、学校の先生など、いつも品行方正に
見られている人間が、実はとてつもなく変態な性癖を
持っていたり(たまに事件を起こして新聞を賑わしますね。)、
冷酷非道な恐ろしい殺人鬼が、花を愛おしそうに見つめていたり
その二面性を発見するに至って、
人間ってなんて面白いのだろうと興味深く思います。
(映画や文学など、ドラマのテーマのほとんどは、
この「人間の二面性」を描いていると言っても良いでしょう。)

私事で恐縮ではありますが、女性の好みのタイプにおいても
いわゆる今の言葉で「ツンデレ」と言うのでしょうか、
いつもはツンツンプリプリと不機嫌なくせに、
本当はすごく寂しがり屋で、ふとした時に甘えるような女子に
恋心ノックアウトされてしまうのであります。

そしてその相反する二つの側面の距離が大きければ大きいほど、
とても魅力的な人間に見えてしまうから不思議です。
(女子の方々もご自身の中学時代を思い出してみてください。
心優しき不良少年に惹かれた思い出はありませんでしょうか?)

今の言葉で「ギャップ萌え」と言うのでしょうか(今の言葉を
多用してしまってすみません。)、そんな嗜好が、
僕は人一倍強いように感じています。
裏表のある人間が大好きです。

裏表というのは「人間の弱さ」の表れであり、
そんな「人間の弱さ」をとても愛おしく思うです。

人にお会いさせていただく度に、

「この人の裏の顔が見たいな。」

と思ってしまう「裏の顔フェチ」の変態は僕です。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。