日記

見えない壁にたくさんぶつかろう

何か新しいことを始めようと思った時に、
大きな期待に胸が膨らみますが、
その期待は裏切られると思ってほぼ間違いないでしょう。

つまり誰でも必ず失敗するのです。

もしも失敗せずに最初から上手くいったとしたら、
それはごく稀なことであり、幸運ではなく不運なことだと
思ったほうが良いでしょう。
「簡単に上手くいく」という思考が脳にセットされてしまい、
その次にやったことで失敗すると、大きな痛手を負い、
立ち直ることのできない体質になってしまうからです。

壁にぶつかって方向を変え、また進み、また壁にぶつかって
方向を変えながら進む車のおもちゃがありますね。
人間もあれとまったく同じです。

たどり着きたいゴールがある時、そこに向かってまっすぐ
進んでも、そこには目に見えない壁があり止まってしまいます。

壁は目に見えませんので、

「ゴールがすぐそこに見えているのに、
 どうして上手くいかないのだろう。」

という気持ちに苦しみますね。
誰もが経験のあることだと思います。

そこで、壁にぶつかったと感じたら、
車のおもちゃのように方向転換しましょう。
しばらく進むとまた壁にぶつかりますので方向を変えます。

そうやって、いくつかの見えない壁にぶつかって
方向を変えながら進むうちにようやくゴールにたどり着きます。

自らが思い描いたゴールにたどり着きたいと思ったら
壁にぶつかることを恐れずにどんどん進みましょう。

いくつかの見えない壁にぶつかった後でなければゴールには
たどり着かないのですから、

「早くゴールにたどり着くために、
 自らすすんで壁にぶつかろう。」

という気持ちを持っても良いくらいです。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。