日記

親友

悩み、苦しみ、死にたいと思った時に、
最後の最後に相談したい、話をしたいと思う人を
誰もが一人は持っているでしょう。
これを「親友」と呼んでも良いかもしれません。

四六時中一緒にいる必要はありませんね。
長い間連絡をしなくても、何かの機会にふと思い浮かんで、
たまらなく会いたくなるような人が親友と言えるでしょう。

しかし、それはあくまでも一方的な想いであると
最近気が付きました。
自分が勝手に親友だと思っているだけです。
「恋愛」の「愛」ではなく「恋」と同じですね。
相手ではなく自分が中心の感情なのです。

そのような心の拠り所を持てること自体幸せなことですが、
本当の親友というのはその逆であるかもしれません。

相手に必要とされて初めて本当の親友と言えるでしょう。

つまり、自分が困った時に助けを求める相手ではなく、
困っている時に助けてあげられる相手のことです。

「そんなことを言っていると、うまく利用されるだけだよ。」

と言う人もいるでしょう。

しかし、利用されて何が悪いのでしょう。

「利用されるうちが華」

ということです。

大切な人が困っている時に手を差し伸べてあげられないことほど
孤独なことはないでしょう。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。