パソコンを使って仕事をしていますと、
メールでのやり取りが多くなりますので、
業務上の決まった文言などは何回も入力することになります。
コピペ(コピー&ペースト)はそんな手間を省くのに便利な
機能ですが、コピーするテキストを選択して反転表示させ、
コピーコマンド(メニューから選択するかもしくは
ショートカットキーを押す)を実行し、次に、貼り付けたい部分
にカーソルを持って行ってからペーストコマンドを実行する
という、これだけでも結構な手間となっています。
文章を「話すように」書いている時には、入力している時の
リズムや気持ちの流れが途切れるようで少し不満です。
そこで活用したいのが「辞書登録機能」です。
僕の場合ですと、たとえば「なまえ」と入力するだけで、
「山谷知明」と変換されるように辞書登録してあります。
また、「おは」と入力すると「お早うございます。」と、
「ありが」と入力すると「ありがとうございました。」と
変換されるように登録されています。
その言葉本来の文字数よりも少ない入力で済むようになって
いますので、気持ちの勢いを邪魔することなく
話すように文章を書くことができる気がします。