日記

誰かを喜ばせるために作ろう

音楽や美術など芸術ごとの分野では、

「仕事か、趣味か」

ということが必ず話題になりますね。

「自分の好きなように作っていてはプロではない」

とも言われます。

シンプルに考えてみますと、

「人の役に立つのが仕事、役に立たないのは趣味」

ということになるでしょう。

自分が作るもので誰か一人でも喜ばせることができれば仕事と
言えるでしょうし、そうでなければ独りよがりの趣味である
と言えるでしょう。

しかし、芸術ごとにおいて難しいところは、

「今は誰の役にも立たないけれど、
 未来において、誰かを喜ばせることがある」

ということが意外に多くあるということです。

今現在は

「独りよがりの趣味」

と言われているようなものでも、10年後、100年後に
誰かの心に響き、誰かの涙を笑顔にできる可能性があるのです。

本当の独りよがりというのは、自分のことだけを考えて、
自分のために、自分を喜ばせるために作ることです。

「誰かを喜ばせよう」

という気持ちに真っ直ぐでいる限り、仕事をしていると
自信を持って良いでしょう。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。