日記

身体に悪いものは、心に良い

先月40歳になったのを期に、健康診断、がん検診を受けました。

特に異常はありませんでしたが、いつも甘い物をたくさん食べ、
白米も大量に食べているのに、糖尿などの気配は無く、
それどころか、

「ちょっと痩せ気味ですね」

とお医者さんに言われたことに驚きました。

しかしこれからはそうはいかないでしょう。
これまでのようにお菓子やお米を大量に食べる日々は
慎まなければいけません。

だからといって、慎み過ぎてもまた、今度は心が不安定になり、
日々の行動に精彩さが欠けたり、集中力が落ちたりして、
そんなことになっては本末転倒です。

「身体に悪いものは、心に良い」

というのは確かに、「即効性」という点では真実です。

お砂糖、油、煙草、お酒など、摂り過ぎるとたちまち身体を
壊してしまうようなものは、不思議と心を安定させます。
ちょっと口にしただけでたちまち心が安堵します。

ドストエフスキーの小説『罪と罰』の中にも、

「たったひとかけらの砂糖、たったひと口のビールだけで
 あんな考えは吹き飛び、たちまち心がしっかりするのだ」

というような台詞が出てきます。

「身体に悪いものは、心に良い」

から、

「身体に良いものは、心に良い」

というように生活スタイルをシフトするためには、覚悟と規律、
それを長続きさせるための忍耐力が必要になります。

口で言うほど簡単なことではありません。
ベジタリアンが、ちょっとしたプライベートの出来事によって
一瞬にして不健康の極みのような生活に堕落してしまうのも
決して珍しいことではなく、人間の脆さを物語っています。

今日の音楽

黄金色の大地/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。