日記

過去は現在の気持ち次第で

人は、ひとつひとつの出来事の積み重ねによって、
現在の地点に立っています。

今自分がいる場所、仕事、家族、友人などすべてのことは
過去の出来事のどれかひとつでも違ったなら、
現在の状況と大きく違っていたと言えるでしょう。

一秒一秒が「分かれ道」のようなもので、
どれかひとつでも違った方向に歩いてしまったなら、
現在の状況とは大きく変わっていたということになります。

現在「幸せだ。」と思える人は、
過去のすべての出来事に感謝することができるでしょう。
過去のつらく苦しかった思い出さえも、それが無かったとしたら
今の幸せは存在しないことになるのですから。
すべてがつながっていて現在があることを嬉しく思うでしょう。

逆に、現在「不幸せだ。」と思っている人は、
過去のすべての出来事を呪うことでしょう。
過去の楽しかった思い出さえも「あの頃に戻りたい」と妬み、
些細な出来事もすべて「あのせいで私の人生はこんなに
なってしまったんだ。」などと恨む気持ちになるでしょう。

つまり、現在を幸せと感じるか不幸せと感じるかによって、
過去の出来事すべてに対する印象が変わってしまうのです。
(過去の出来事は全く同じはずなのに不思議ですね。)

言い方を変えてみますと、今を幸せに感じることができると、
過去にどんな悲しいことがあっても、それもすべて無意味では
なかったのだと、自分自身の中で納得することができます。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。