日記

音楽は音薬

子供が病気の時や、転んで怪我をした時などに、お母さんは

「いたいのいたいのとんでいけ」

と言います。

すると、魔法のように痛みや苦しみが消え、
子供に笑顔が戻ります。

医療行為をしたわけではないのに、言葉(音)だけで、
人は痛みや苦しみを取り除くことができるのです。

そして、この「いたいのいたいのとんでいけ」という魔法の言葉
と音楽は密接に結びついています。

音楽は、「いたいのいたいのとんでいけ」を、
音の組み合わせで表現したものであると言えるでしょう。

実際に、美しい音楽は人の心の中から憂いを取り除き、
希望を運んできてくれます。
そして、音楽の作り手も、それを意識して作ります。

音楽療法の中に、

【音楽】ではなく【音薬】という言い方がありますが、
まさに音楽は、音で作られたお薬であると言えるでしょう。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。