日記

食べたものが心を作る

敬愛する作曲家の千住明さんが師匠に

「ゴージャスな音楽を作るにはどうしたらいいでしょうか?」

と質問したところ、

「千住君、それはゴージャスなものを食べれば良いのだよ。」

とおっしゃられたというエピソードがあります。

人間は食べたものがすべてであり、
口から入れたものだけで身体が作られ、思考が生み出されます。

お肉を食べれば気力が湧いて仕事にも精が出ますし、
色とりどりの美しい野菜を食べると美しい人になれます。

甘い紅茶を飲むとやわらかい気持ちになれますし、
チョコレートを食べれば悲しみを忘れることができます。

食べたものが、身体と精神に大きな影響を及ぼすのですね。
人間は食べたもの以上にも以下にもなることはできないのです。

「何を食べるかを考える」ことは、
「どう生きるかを考える」ことに等しいと言っても
決して過言ではないのですね。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。