日記

魔法の言葉「大丈夫」

僕の親戚のおばさんは、どんな困難に見舞われても決して頭を
抱えこむことはなく、前向きに、時には笑顔で立ち向かう人で、
身内ながら、僕はとても尊敬しています。

ある一つの困難に見舞われた時(人生には困難はつきものです)
それを困難と思うか思わないかによって、
行動と結果に大きな差が生まれるのは興味深いところです。

たとえばある時、AさんとBさんの身に、
質的にも量的にもまったく同じ困難が起きたとしましょう。

Aさんは、

「できない・・・わたしには無理・・・」

と苦しそうに呻きます。

それに対してBさんは、

「こんなの何でもない。」

と平然と言います。

Bさんはもしかしたら多少強がっているのかもしれません。
本当は不安や苦しみで胸の中はいっぱいなのかもしれません。
しかし、ただ上記のように違う言葉を言うだけで、
Aさんの状況は増々困難に、Bさんの状況は快方に向かうことは、
容易にご想像いただけるでしょう。

さらには、困難な状況に陥っても、
笑顔で対処するというすごい人もいます。

これは、困難に打ちひしがれてバカになっているのではなく、
どんな時にも「笑顔」こそが良い方向へ向かうための
きっかけであるということをよく知っているのです。

それでは、困難に陥った時に、具体的にはどんな風にして
自分の心を静めれば良いのでしょうか。

僕は、そんな時には、

「大丈夫」

という言葉をしっかり口に出して言うようにしています。

「大丈夫」というのは魔法の言葉です。

それを言った人の心にも、聞いた人の心にも、
困難に立ち向かうのにじゅうぶんな力を与えてくれます。

「これは乗り越えられそうにないな・・・」

と思うくらい絶望的な状況に陥った時でも、
ためしに「大丈夫」とつぶやいてみましょう。

自分の内側の真ん中のところから、
不思議な力が湧いてくることをお感じいただけるでしょう。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。