日記

1%の発想と、99%の肉体労働

「一曲作曲するのにどのくらいの時間がかかるのですか?」

とよくご質問いただくのですが、
作曲というものを「楽想の発想」ととらえますと、
実は短時間でできてしまいます。

それこそ「舞い降りたら一瞬」でできます(笑)。
(舞い降りるまでに時間がかかるのですが・・・涙)

しかしながら、楽想を発想したからといって
それだけでは音楽として成立しません。

目に見える「楽譜」にしたり、
耳に聴こえる「音源」にしたりして初めて
それは「品物」になります。

この作業にとても時間がかかるのですね。

そこには音楽をデザインしていく「編曲」という作業も
含まれますし、譜面を書く労力、音源をプログラミングする労力
など多くの実務的な作業が伴います。

これらをやって初めて「作曲をする」と言えるのでしょうね。
「楽想の発想」だけでしたら単なる「夢想」です。

作曲は、1%の発想と、99%の肉体労働で成り立っています。

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。
This error message is only visible to WordPress admins

Error: No posts found.

Make sure this account has posts available on instagram.com.