昨日、身内の大切な人が亡くなりましたので、
急遽、故郷である青森に帰ることになりました。
関東で暮らしている弟と妹と一緒に帰りますが、
弟と会うのなんて、実に三年ぶりくらい。
決して険悪な仲ではなく、むしろ可愛くて大好きな弟であり、
住んでいる場所もそう遠くはないのに、会わずにもう三年。
亡くなったおじさんが
「そんなことではいけない」
と引き合わせてくれたようなものだと思っています。
おじさんの元気な声、明るい笑い声が聞こえてくるようです。
離れていた家族や親戚、友人が久し振りに顔を合わせるのは、
自分で何とかしようとしてもなかなかできるものではありません
が、思わぬきっかけによってその機会が生まれるものです。
人生の中でほんの数回しかないであろうその機会は、
とても大切な時間だと思います。
亡くなったおじさんに、お別れとお礼を言いたいです。
輝く季節/作曲:山谷 知明