仕事でも暮らしのことでも何でも、
◆1、やり方を知る
↓
◆2、やる
↓
◆3、結果を受け止めてやり方を調整し、再度やる
これを延々繰り返すだけです。
これが「仕事をする」ということですし、「生きる」ということ
でもあります。
しかし、「1」で止まってしまう人の何と多いことでしょう。
【知識偏重】という言葉がありますが、「知る」ことによって
安心してしまい、それが行動に生かされることがないのです。
「1」を終えたなら、「2」まで進まなければもったいないです。
「3」で出現する「結果」が怖いのでしょうか。
そのような感情は人間であれば当然のことですから、
「怖いのは当たり前」と開き直って「2」に進みましょう。
「2」と「3」を繰り返しているうちに、恐怖感が薄れて、次第に
喜びに変わってくることをお感じいただけるでしょう。
変な言い方になりますが、
「失敗してもうれしい」
という気持ちになります。
それは、失敗から貴重なものを得られることを知るからでしょう。
悲しみの空/作曲:山谷 知明