日記

ロボットになったフリをしよう

一つのことだけをやっていれば良いのであれば、
どんなに楽でしょう。

しかし人間の生活はなかなかそうはいかず、複数のことを同時に
しなければいけないものです。

仕事だけをみても、いくつかの異なる仕事を同時にしなければ
いけないでしょう。

仕事をしていれば良いということはなく、仕事のことを気にかけ
ながら、家族のために、友人のために、しなければいけないこと
が次から次へと積み重なってくるでしょう。

また、逆に、家族のことを心配しながら仕事に向かわなければい
けないようなこともあるでしょう。

一つのことをしながら、別の何かのことを考えてしまいます。

それは、人間には感情があるからです。

今取るべき行動と気持ちにズレが生じます。

ロボットやパソコン、AIには感情がないため一つのことを他の
一切と切り離して実行することができます。

特にビジネスにおいて言われることですが、

「感情を切り捨て、機械的になれ」

という言葉があります。

しかし、人間がこれを完全に実行するのは難しいでしょう。

感情と肉体を切り離すことはできないからです。

それではどうしたら良いでしょうか。

「ロボットのフリをすれば良い」

ということになります。

ロボットのフリをすることは、ある程度経験を積むとできるよう
になります。

「今は仕事の現場である。だから今の私はロボットだ」

というように心のスイッチを入れるのです。

たとえばお医者さんは平気で人の身体に針を刺しますが、
これは白衣を着て仕事のスイッチが入っているからこそできる
と言えますね。

「痛いのはかわいそうだ」

などと思ってしまったら、注射一本打てないでしょう。

同じように、ロボットのように多くのことを同時にやっていくた
めには、ロボットのフリをして、今目の前にあることだけを手掛
けるイメージを持つと良いでしょう。

今日の音楽

美しい雨(バージョン3)/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。