日記

たくさんの人の手で、大きな仕事を

今日は七夕ですね。

「たくさんの人の力を借りながら、
 大きな仕事ができますように」

と短冊に願いを込めました。

僕は何でも一人でやってしまおうとする癖があり、それは良い癖
であると思っていたのですが、実はとても悪い癖だったのです。

そもそも、

「一人でやろう」

と思うことが間違いなのです。

なぜなら、どのようなことでも、一見するとすべて一人でやった
ように思えるようなことでも、実はそれは一人でやったのではな
く、自分以外の誰かの助けによってできていたからです。

極端な話、紙を切るのを一人でやったとしましょう。

「一人で、紙を切った」

と言うでしょう。

しかし、それを実現するためには、まず紙を作った人と、はさみ
を作った人と、それを自分のところまで運んでくれた人たちの
存在があったはずです。

もしも、そういう人たちの存在が無ければ、「一人で紙を切る」
ということさえできないということになります。

自分が何かを成すことができたその裏側には、多くの人の助けが
あったことを心に留めておかなければいけません。

また、一人ですべてやる仕事には限界があります。

どんな人も一日24時間しか持っていませんから、最大でも、
人間一人24時間分の仕事しかできない計算になります。

しかし、多くの人の手によってする仕事はその時間的な限界を越え、
能力の限界も越えることができます。

僕ができないことでも、誰か他の人ができるのなら、その人の力
を借りることで、仕事は成し遂げられるでしょう。

一つの仕事をみんなでやろうとする時、あらゆる限界を越え、
どこまでも拡大する大きな可能性を秘めることになります。

今日の音楽

ミルキーウェイ/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。