日記

脳に疲労を感じるまで考えましょう

「考える」ということに、もっと時間を費やしたいと思うように
なりました。

手を使って実際に作業し仕事を進めることはもちろん大事であり、
それしか物事を前に進める方法はないのですが、考えることによ
って、実践の質を上げたり、より良い方法を発見することができ
る可能性があります。

考える時には、考えることに集中したいものです。

僕がよくやる方法をご紹介します。

まず、目の前に白い紙と鉛筆を置きます。

パソコンやタブレットなどでは、思考を邪魔するものが入り込ん
でくる危険性があまりに高いため、紙と鉛筆が一番です。

白紙の真ん中に、考えようとしていることにまつわる何か短い
言葉を一つ書きます。

そしてそれをじっと見つめているうちに、考えることが加速して
きますので、思い付いたことをどんどん書いていきます。

書いたものを横線を引いて消したり、書き直したりして、
それを繰り返すことで考えを深めていきます。

気が付くと、真っ白だった紙が真っ黒になっています。

他の人がこれを見たらただの落書きだと思うでしょう(笑)。

でも、僕にとっては僕の頭の中で生まれた思考の証拠であり、
これが、創作やプロジェクトの設計図となるのです。

また、何かをしながら考える時も、考えるということを「従」
ではなく「主」として設定したいものです。

たとえば、散歩をしながら考えるということがあるかと思います
が、この場合、考えることを「主」に、散歩を「従」にします。

そして、しっかり考えると、脳が疲労を感じるでしょう。

全力で走ったり泳いだりした後に肉体に疲労を感じるのと同じ
ように、全力で考えると、脳に疲労を感じます。

今日の音楽

カートゥーン(バージョン2)/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。