日記

カヴァレリア・ルスティカーナを聴きながら

梅雨の真っ最中ですが、すでに初夏を感じています。

先日の日曜日など、日差しがジリジリしていて夏のようでしたね。

またいつものように梅雨が終わり、いつものように夏が来て、
夏が終わり、秋がやってきて、一年が終わっていくのでしょう。

皮肉なことに、人間は、残された時間が少ないと感じるように
なってから、初めて時間の大切さが分かるのだと思います。

つまり、時間を大切にするためには、今日一日しか残された時間
はないと思いながら今日一日を生きるということが求められます。

今日一日しかなかったとしたら、何をするでしょう。

おそらく最後の仕事を心を込めて終えて仕事人生に別れを告げ、
大切な人たちに連絡をして「ありがとう」と伝えるでしょう。

たった一日しかないのですから、大きなこと、たくさんのことは
できませんし、する必要もありません。

小さなこと、少ないこと、でも自分にとってとても大切なこと。

大切な人に想いを伝えた後は、大好きなチョコレートを食べ、
珈琲を一杯飲み、ウィスキーを一口味わうでしょう。

そして最後に、大好きな一曲を聴いて人生を終えます。

今の僕だったら、カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲を
聴きながら死にたいです。

今日の音楽

なつかしい日々(ピアノ)/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。