日記

汗をかくことに積極的になりたい

むかしから夏という季節が苦手なのですが、どうして苦手なんだ
ろうと考えてみたら、「汗をかくから」という答えが出ました。

僕は人一倍汗っかきで、常に大量の汗が身体を濡らし、額からは
滝のような汗が四六時中流れ落ちます。

汗をかくことが人間の身体にとって良いことは知っています。

しかし、池に落ちたかのような濡れ具合がずっと続くため、その
不快感に心が乱されてしまいます。

じっとしているだけで滝のような汗が出てくる夏は、僕にとって
地獄の季節なのです。

しかし、いつまでもそんな風に考えていたのでは、せっかくの夏
の時間がもったいないので、どうやったら夏を好きになれるだろ
うと考えました。

夏という季節ならではの魅力を考えてみましたが、そういうもの
はもうたくさん知っていて、それを楽しむこともできます。

それらを上回るほどの滝汗の憂鬱ということになります。

そこで、夏という季節を好きになるために、夏が苦手な理由であ
る「汗をかくから」というのを逆手に取ることにしました。

すなわち、

「汗をかくのが好き」

と考えてみることにしたのです。

みんなわざわざスポーツジムに行って汗をかいているくらいです
から、汗をかくのは人間にとって快楽であるはずです。

汗をかくことに消極的になるのではなく、積極的になってみよう
と思いました。

汗をかく度に

「最高の気分だ」

と自らの心に言い聞かせ、また、一日中スポーツジムやサウナに
いるような気持ちになって、汗をかくのは普通のこと、汗をかく
のが好き、もっと汗をかきたいというように自分の心に言い聞か
せます。

そんな風に考えてみたら、額から滝のように流れる汗もあまり
気にならなくなり、むしろそれは嬉しいこととして感じること
ができるようになりました。

あとは三日坊主にならないように(こういうことは大抵の場合、
三日坊主になりやすいものです)、思考を習慣化させたいです。

今日の音楽

カンパリオレンジ/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。