日記

身の周りにあるものは自分のものではない

最近知った考え方で気に入っているのは、

「自分の身の周りにあるものは自分のものではない」

というものです。

自分の持っているもの、目の前にあるもの、お金など、自分の
周辺にあるものはすべて、今たまたま自分の近くにあるという
だけで、それはすべて地球のもの、みんなのものである、という
考え方です。

確かに、今僕の目の前にあるパソコンも、ピアノも、鉛筆も、
すべていつかは壊れて細かい物質になってまた別のものに生まれ
変わり、他の人がそれを使うことになります。

今、机の上に置いてあるコーヒーカップも、100年前にはまったく
違うものだったはずです。

今たまたま僕の財布に入っているお金も、今日買い物をすれば
あっという間に他の人の財布に移動します。

そうやって、物もお金もすべて自分だけのものであると完全に
言うことはできず、それは地球のものであり、それがただ流れて
いて、

「今この瞬間に自分の前にある」

というだけにすぎません。

僕が死ぬ時には、そういった目に見えるもの、手で触れるものは
僕にとってはすべて「無」になるでしょう。

今日の音楽

朝の散歩/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。