日記

言葉と責任感

自分が言うことに責任を持つ。

たったそれだけのことにどれだけ集中できているでしょうか。

自分のことを振り返ってみますと実にいい加減だなと思います。

自分が言うことは本当に正しいか、本当に合っているのか、
それがいつも心配になります。

今の自分の持てる力をフルに発揮して調べ上げ、「正しい」と
思えることだけを言うようにしていますが、それでもそれは完全
ではないという不安がいつも心にあります。

実際に間違いを指摘されたり、自分で間違いに気付いたりして
訂正することもあります。

そういうことがあるから一言一言への不安は募るばかりです。

たとえば

「今日は晴れるよ」

と言ったとしましょう。

果たしてそれは本当でしょうか。

TVの天気予報で耳にしただけだったり、スマートフォンのSiriに
聞いてその回答を真に受けているだけではないでしょうか。

そしてそういう時に外を見ると雨が降り出します。

自分が何気なく発する言葉がいかに正しくないかを思い知り、
それを正しいと簡単に思い込んでいる心理状態に愕然とします。

今日の音楽

神秘の森/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。