日記

夢や目標を決める時は「好き・嫌い」で、技術研鑽の時は「必要・不必要」で選びましょう

「好き」を基準にして選ぶことは、仕事でも趣味でも、生きてい
くすべてのことにおいて大切ですが、技術の上達を目指すには、

「必要か、必要でないか」

ということを基準にして判断しなければいけない場合があります。

たとえば、音楽が好きだから、音楽を仕事にすることに決めたと
しましょう。

音楽を仕事にしようとしたら当然のことながら、音楽の技術だけ
ではなくて音楽を商売にする方法も身につけなければいけません。

これを「嫌い」と言って避けていたら、音楽を仕事にすることは
できずに、当初思い描いた夢そのものが崩れ去ってしまいます。

つまり、夢は「好き・嫌い」で選んでも良いのですが、それを実
現する上で身につけなければいけない技術の訓練は、「必要・
不必要」で選ばなければいけないのです。

しかし人間は、技術習得の段階においても「好き・嫌い」を判断
基準にしようとしてしまいます。

この練習は自分には合わない、この練習は嫌いだ、などと言って、
別の方法を探し始めます。

それをしている限り、いつまで経っても上達しないのです。

今日の音楽

森のささやき/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。