日記

危機が過ぎ去ったように思えた時が一番危ない

Twitterのトレンドキーワードに「自粛疲れ」という言葉が出て
きたので、驚き呆れました。

疫病の蔓延が始まったとニュースになった頃、ものすごい形相で
我先にとマスクやトイレットペーパーの買い占めに走っていた
人たちが、今ではお花見に出掛けている有様です。

危機管理というのは、「自粛疲れ」を感じたから止めるという
のでは意味がなく、疲れようが飽きようが、問題が解決される
まで守り続けなければ意味がないはずです。

特に、このように人々の気持ちが緩んでいる時がもっとも危ない
ということは、これまでの数々の災害によって学んだはずでは
なかったでしょうか。

暖かくなり、桜も咲いて、心がフワフワする気持ちも分かります
が、一度決めたことは、その問題が完全に取り払われるまで
やり続けなければいけないでしょう。

最近はテレビを見ることは無くなりましたが、インターネットを
通してニュースが洪水のように押し寄せてきます。

そのほとんどは、誰かがある特定の意図を持って流していますの
で、ニュースそのものを信じるということはしないようにして
います。

しかし、そのように押し寄せてくる大量のニュースの上に、
人々の現在の感情がカタマリとなって乗っかっているイメージが
あり、それを敏感に感じ取ることを意識をすれば、現在の真実、
そしてこれから少し先のことが見えてくるような気がします。

そういう視点で判断すると、今がもっとも危険な時だと感じます。

今日の音楽

モンスーン/作曲:山谷 知明

作曲家・株式会社サウンドジュエルデザイナーズ 代表取締役/青森県出身・横浜市在住/映画音楽、テレビやCMの音楽、歌、舞台音楽など、幅広い色彩の音楽を、繊細な音楽表現で描いています。主な作品は、映画『校庭に東風吹いて』、『ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を』、『アンダンテ 稲の旋律』、テレビアニメ『アスタロッテのおもちゃ!』など。特技は、集中力が長時間持続すること。好きなものは、美しいもの、映画、本、マカロン、チョコレート、高い所。好きな言葉は、「芸術家は弱者の味方である」。ドストエフスキー、太宰治、寺山修司、芥川龍之介、江戸川乱歩、夢野久作などを愛読しています。