「自分は今、何をしているのか」

このことを明確に認識しながら行動している人は
いったいどのくらいいるでしょう。

思考が停止したまま身体を動かしていることがほとんどでしょう。

それが規律に沿った「習慣」であるなら問題ない(むしろ良い)
のですが、思考が停止したままの行動が、習慣ではない場合、
大きなトラブルを引き起こす原因となってしまいます。

特に、前回失敗して気落ちしていたり、今現在が失敗しつつある
ことをうすうす感じているような時、人間は苦痛を忘れたくて
思考を停止させます。

これは自らの心のやわらかい部分を守ろうとするための
当然の行動であると言えるでしょう。

そして正確な判断をすることができなくなり、見えていても
見えなくなり、聞こえていても聞こえなくなり、やがて大きな
失敗へと続いていくことになります。

つまり、小さな失敗が大きな失敗を連れてくるのです。

前回経験した失敗から学ぶことはもちろん大切ですが、
「感情」という側面から見ると、前回の失敗をすっかり忘れて
頭の中をリセットしたほうが良いということになります。

「失敗から学びながらも負の感情は引きずらない」

ということが大切ですね。

今日の音楽

輝く季節/作曲:山谷 知明