まず、

「わたしはこれがしたい、こうなりたい」

という想いを、

「わたしはこれをする、こうなる」

という断定的な言い方に変換して声に出して言ってみましょう。

たったこれだけで、夢や目標の実現への可能性が一気に高まる
のですから、人間とは不思議なものです。

自分の声には違いないのですが、言葉が音声となって耳から入り
鼓膜に到達することによって、強く印象付けられ、自分の能力の
最大化という効果を生み出すのでしょう。

しかし、夢や目標を実現する過程においては、失敗をすることは
たくさんあるでしょう。

「失敗を積み重ねてようやく成功する」

とも言えるでしょう。

夢や目標を思い描く時には、

「こんなことわたしにはできない」

とネガティブな感情が芽生えてしまいがちですので、
上述したように、宣言を声に出して自分に言い聞かせるという
方法が有効なのですが、いざ具体的なトライをする時になると、
なぜかそれが100%成功するかのように信じて疑わない心理状態に
なってしまいます。

そこで、トライする時には、失敗した状況を明確にイメージして、
そうなった場合の次の一手とセットで準備しておく必要が
あります。

「こうなった時には、こうする」

というように。

そして、困ったことに、うまくいくよりも、
想定した失敗のほうに突き進むことのほうが多いでしょう(笑)。

そういうこともすべて含めて成功への道のりなのですから、
事前に「失敗した後のこと」を考えておくことはとても重要です。

以上、矛盾したことを書いたようですが、そうではありません。

夢や目標など大きなビジョンについては、

「絶対できる」

という楽天的な気持ちで、具体的なトライの一つ一つにおいては、

「失敗を事前に想定して対処法を用意しておく」

ということになります。

今日の音楽

眩暈(バージョン2)/作曲:山谷 知明