秋になると遠くにいる人のことを思い出すことが多くなります。
動物の冬眠前の孤独感からでしょうか。

「遠く」というのには、距離と時間の二つの意味があり、
遠くの距離、それはたとえば故郷の家族のことであり、
遠くの時間、それは長い間ずっと会っていない大切な人のことを
意味します。

遠くにいる人たちは今何をしているだろう、どこに住んで、
どんな暮らしをしているのだろう、大きな苦痛を胸に抱えて、
眉間に皺を作ったりはしていないだろうかと心配になります。

「思っているだけでは駄目で、
 行動・実践しなければ意味がない」

常日頃言っていることが、そっくりそのままこのことにも
当てはまります。

遠くの人を思うことしかできない自分から、具体的な行動の
できる自分になりたいといつも思いますが、焦ってばかりで
何一つできません。

映画『鉄道員』の主題歌の歌詞

「会いたい人なら 会いに行け
 あの山を越えて 今すぐ会いに行け」

という歌詞が胸に突き刺さります。

今日の音楽

なつかしい日々(ピアノ)/作曲:山谷 知明