音楽

日記

作品は苦労して鑑賞したほうが心に残る

音楽でも映画でも本でも、作品というのは、誰にでも平等に鑑賞 の機会が与えられています。 特に現代はインターネットの発達によって、誰でもいつでもどこ でも、鑑賞したいと思ったものをすぐに鑑賞できる社会です。 たとえば、聞き […]

日記

表現を支える正確さ

音楽や動画を作っていると、ちょっとでも油断すると「曖昧」に 引きずり込まれそうになります。 それは「表現」というものが、ぼんやりとしていて掴みどころの ない、明確にしにくいものだからでしょうか。 しかし、ある表現を実現し […]

日記

アルビレオさんと『春の森から』

先日、とても素敵な出逢いがありました。 東京都多摩市を拠点に活動しているデュオ「アルビレオ」の ボーカリスト、いわされいこさんからメールをいただき、 僕の『春の森から』という楽曲を歌いたいという、とても嬉しい お話でした […]

日記

見せ方の技術

スマートフォンの普及によって、誰でも簡単に動画が撮れる時代 になりました。 僕は幼い頃から映画が大好きで、自分でも映画を作ってみたいと いつも思っていました。 しかし、僕の少年時代は何か映像を撮ろうと思ったら、高価な ビ […]

日記

街の本屋さんで買った本が与えてくれる価値

紙の本か電子書籍かという議論は至る所でされていますが、 紙の本のあの「重さ」が重要なキーワードであることは以前も 書きました。 本が与えてくれるものは、本の中に書かれてある情報ではなく、 その本を受け取る人の心構えによっ […]

日記

カヴァレリア・ルスティカーナを聴きながら

梅雨の真っ最中ですが、すでに初夏を感じています。 先日の日曜日など、日差しがジリジリしていて夏のようでしたね。 またいつものように梅雨が終わり、いつものように夏が来て、 夏が終わり、秋がやってきて、一年が終わっていくので […]

日記

聞いたことのない話を聞く

仕事を依頼してくれた方に誘っていただいて、打ち上げと称され るお食事会に参加することがあります。 それは、仕事の施行者たちとの会合とは違い、通常であれば出会 うことのできない人たちとの交流の場です。 音楽作りや映画作りの […]

日記

制作者と創作者

作る前に、これから作ろうとするものを頭の中にイメージした上 で作り始めるということが、プロとして数をこなして仕事をして いるうちに難しくなってきます。 所謂「手ぐせ」というものがあり、制作する上での習慣のような ものに沿 […]

日記

作品の中で想いを押し付けてはいけません

昔観た映画を今もう一度観たら、あの時には感じなかった感情が 心に生まれた、という経験があるかと思います。 それは、本も音楽も同じですね。 一度観たり聞いたり読んだりしたのですから、ストーリーや登場 人物など、その内容は知 […]

日記

ギリギリ黒字で制作を続けることが大事

先日、お世話になっている映画プロデューサーに久し振りに会い、 高田馬場で食事とお茶をしながらお話しました。 プロデューサーですから、作品作りを立ち上げるのが仕事であり、 それは映画プロデューサーでも音楽プロデューサーでも […]

日記

心をいつもある場所に

習慣は、積み重ねによる成果を生み出す効果があるだけではなく、 正常ではなくなった心を元の場所に戻してくれる効果もあります。 気分が優れない時、感情が乱れて思ったような行動ができない時、 いつも習慣にしている簡単なことをや […]

日記

感情を動かしたい

人間には感情を動かしたいという欲求があります。 朝起きて夜眠るまで、機械的な作業をして暮らすよりも、 喜怒哀楽を感じ、感情を大きく動かされる体験を望みます。 感情が動かされることによって、何気ない日常が突然輝き出し、 ひ […]

日記

頭に入ることと、心まで届くこと

頭に入ることと、心まで届くことの違いは何でしょう。 頭に入っても、心まで到達しなければ、それは身になりません。 「電子書籍 VS 紙の本」ということがあちこちで議論されていま すが、それが良い例だと思います。 電子書籍で […]

日記

「感動」を作り出すには

音楽家や映画監督、画家や作家などは、「感動」を人為的に作り 出すことを仕事にしていますから、「人間の心」の研究者である とも言えるでしょう。 心の動き方を熟知していなければ、感動を生み出すことはできな いからです。 たと […]

日記

ウィスキーと作曲

秋がやってきて、お酒が美味しい季節になりました。 夏の間はあまり飲まずに暮らしていましたが、いよいよ昨日から 飲酒を再開しました。 僕はもっぱらウィスキーのストレート。 珈琲を飲む感覚でゆっくり少しずつ味わうのが好きです […]

日記

気持ち=エネルギー

エネルギーは、動くことで価値を持つ。 という文章を読みました。 エネルギーがある場所からある場所に移動したり、姿を変えたり することで、何らかの効果を生み出します。 人の気持ちも、エネルギーの一つとして捉えることができま […]

日記

作ったものの価値は自分には分からない

すべての音楽を心を込めて丁寧に作ります。 それでも、 「すごくいい曲ができたな」 という時と、 「あまり良くできなかったな」 という時があります。 ところが不思議なことに、自分が自信満々で披露した曲の反応が あまり良くな […]

日記

表現の抑制について

何事も、与え過ぎるというのは良くないもので、特に音楽や映画 などの作品作りにおいては、すべてを語ってしまうような表現よ りも、受け手の想像力を喚起し、受け手の体験や想像力を補って 初めて完成するように、意図的に余白を残し […]

日記

たくさんの方法の中から一つだけ選ぶ

音楽やグラフィック、写真など、何かを作るというすべてのこと に共通することですが、 「こうしたい」 と思ったことを実現するために、その方法は一つではなく、 たくさんのやり方があるものです。 たとえば、 「風が吹くような印 […]

日記

新しい音楽は最低でも4回は聴きます

新しくリリースされた音楽を定期的に聴くようにしています。 一度聴いてみてどうしても自分に合わないと思ったもの以外は、 最低でも4回は聴くことにしています。 音楽はスルメのようなもので、噛めば噛むほど味が出たり、 噛み続け […]

日記

言葉と、それを話す人の生き方

人と会い、面と向かってじっくり話をしていると、 「この人はいったいどうしてこんな風に思うように  なったのだろう」 と、その人がその言葉を発するに至ったものの考え方とか、 その人の人生、バックボーンに興味が湧きます。 そ […]

日記

何気ない描写の大切さについて

映画を観ていて、特にストーリーとは関係のない何気ない描写が ずっと頭の中に残り、数年経っても、物語や登場人物は忘れて しまったけれど、その何気ない描写のことがいつも鮮烈に思い出 される、というようなことがあります。 それ […]

日記

好きなものを繰り返し鑑賞します

映画も音楽も本も、いつでもどこにいても好きな時に好きな分だ け鑑賞できる時代になりました。 観たいものや聴きたいものがたくさんあって、1日24時間では 到底足りず、しかし、1日は24時間しかないのです。 そうなりますと、 […]